
JKCUPID(70)大阪市浪速区在住
わしな、定年してからもう10年以上経つけど、毎日ヒマやねん。
朝は散歩、昼は公園で将棋、夜はYouTubeや。最近はテレビよりスマホの方がよう見てるわ。
ほんでな、**わしがいっちゃん見てるんが「JK文化」**や。
女子高生いうたら、わしらの時代では考えられんくらい、今の子らは自己主張がはっきりしてて、見せ方もうまいんや。
TikTokとかインスタとか、制服で踊ってみたり、スイーツ紹介してたり、笑いながらふざけ合ってるんが、もう見てるだけで元気なるねん。
わしな、ほんま毎晩、寝る前にJKの動画見て「今日もおもろかったなぁ」て笑いながら寝るんや(笑)
昔のJKと、今のJKは、全然ちゃう。
わし、2000年代からずっとJK文化見てきたけどな、2000年〜2005年あたりの女子高生は、今とはだいぶ違うで。
当時は「ガラケー全盛期」で、プリクラ撮って、写メ日記書いて、ルーズソックスにミニスカートが定番やった。
渋谷とか心斎橋に行ったら、まるでギャル雑誌みたいな格好の子がようおったもんや。
それが今はどうや。
制服はゆるふわ清楚系が主流になって、メイクもナチュラル。SNSでは“量産型”言うて、白マスクにリボンにカーディガン、
みんな似たような格好しとるけど、それがまた可愛いんやな。
なんちゅうか、昔は「ギラギラの個性」やったんが、今は「洗練された可愛さ」になってるって感じやな。
昔の子は「誰にも媚びへんで!」って顔してたけど、今の子は「かわいく見られたい」って素直に思てる気がする。
わしにとってJK文化は、元気の源や
わしにとっての女子高生文化は、若さの象徴であり、生きる活力や。
なんでか分からんけど、見てるだけで「まだまだ人生捨てたもんちゃうな」って思わせてくれるんや。
若いもんが楽しそうにしとる姿って、ほんまにええもんやで。
わしはただ、そういうのを「観察」して、ニヤッとしてるだけや(笑)
それが今のわしの“趣味”やな。

昔のJKと今のJK、ポーズの差がエグいで
── 大阪市西成区在住
わしな、昔から「女子高生のポーズ」見るのがちょっとした趣味でな。
言うたらアレやけど、観察や観察。カルチャー研究の一環やで?(笑)
今の子らのポーズ見るたびに思うわ、**「昔と全然ちゃうやん!」**て。
【2000年〜2005年ごろのJKポーズ】
昔のJKはな、**“ギャル全盛期”**やったさかい、ポーズも派手で自己主張強かったんや。
- ピースは **「顔の横でVサイン」**が定番やったな。しかも指の角度が異常に斜め(笑)
- アヒル口、流行ってたなぁ〜。口とんがらして「カワイイやろ?」て顔しとった。
- それから、前かがみに体傾けて顔だけ上げるポーズ、あれめっちゃ多かった。顔ちっちゃく見せるためにな。
- 指でハートはまだ無かった時代や。代わりに「うさぎポーズ」みたいなん、たまに見たわ。
なんや知らんけど、全体的に“ギャル魂”と“ノリ”で勝負しとった感じやな。
プリクラも明るすぎて、顔白飛びしてるのが普通やった(笑)
【今のJKポーズ(2020年代)】
ほいで、今のJKはっちゅうと、もうぜーんぜん違う。
まず、ポーズが“あざと可愛い”方向に進化しとるんや。
- 指ハート(両手 or 片手):今やもう定番中の定番やな。
- 頬に手あてて上目遣い:まるで子猫ちゃん。昔のギャルにはなかった可愛げや。
- マスクつけたまま、目だけで表情つけるポーズ:これも今っぽい。時代やな。
- あと最近の子はカメラ見んと、ちょっと斜めに目線外すポーズ、ようするわ。ナチュラル風に見せるのが上手いねん。
昔のJKが「目立ったモン勝ち!」やったんに対して、
今のJKは**「統一感」とか「空気感」重視しとる**ねん。
SNSに載せても浮かんように、みんな似たような雰囲気で合わせとる。それが今のトレンドっちゅうやつや。
昔は「個性」、今は「世界観」
わしから見たら、
**昔のJKは“自分だけ目立ちたい”いう感じやった。
今の子らは、“可愛い空間を全体で作る”**っちゅうスタイルやな。
どっちがええとかちゃうけど、時代ってほんま変わるなぁってつくづく思うで。
わし? もちろん、どっちも毎日見てるで(笑)観察や観察!


「公園のベンチから見える、ささやかな青春」
──70歳/大阪市)
わしの最近の趣味、言うたらな。
公園のベンチに座って、ただぼーっと人の流れを見ることや。
とくに、学校帰りの女子高生(JK)たちが笑いながら喋ってる姿を見てると、なんか知らんけど、心が落ち着くねん。
別に話しかけるわけやないし、スマホで撮るようなこともせぇへん。
ただな、彼女らが自然に笑ってる姿、ちょっとスキップするように歩いてるとことか、
そういう“若さのかけら”みたいなんを見ると、
**「ああ、生きとるなあ」**って感じるんや。
わしも若い頃があった。
でも、もう戻られへん。
せやけど、彼女らを見てると、**「今この瞬間を全力で生きてる人間」**ってこういうことやな、て思わされる。
おしゃべりしながらポテチ食べてる姿。
髪を結び直して「可愛い?」て見せ合うとこ。
その全部が、何気ないけど、人生の一部やねん。
「ただ見る」ことの豊かさ
最近の世の中は、すぐ何かを“記録”したがるけど、
わしは、ただ**「見るだけ」**でええ思てる。
心の中に刻まれる風景は、写真よりも深いもんがあるやろ。
JKたちの姿は、わしにとって季節の風みたいなもんや。
通り過ぎていくけど、確かに存在してて、短くて、でもちゃんと光ってる。
それを見るのが、わしの“ささやかな趣味”やねん。
こうして公園に座ってると、たまに若い子らにジロッと見られることもあるけど(笑)、
ええんや、それでも。
人生は、ただ「静かに眺めること」からでも、学べることがあるんや。

